ラクトフェリンは市販の牛乳にはほとんど含まれていない

ラクトフェリンは母乳や、動物のお乳に含まれているタンパク質の一種であり、健康や美容にも驚異的な効果があると言われています。しかし牛乳にはほとんどラクトフェリンは含まれていないのが現実です。そこにはどのような理由があるのかまとめてみましょう。

 

ラクトフェリンはとってもデリケートな成分

ラクトフェリンは機能性タンパク質と言われるタンパク質の一種ですが、とてもデリケートな成分です。熱に弱い性質があるため熱処理している牛乳には、ほとんどラクトフェリンは含まれていないとのこと。つまりスーパーや牛乳屋さんで購入する牛乳などは、どれも加熱処理されているので十分な摂取は難しいと考えられます。
また新鮮な生乳でなければどんどん酸化してしまうので、低温処理の牛乳や生牛乳でもラクトフェリンが残っているのはとても少ないとのこと。結局、牧場で絞りたての生乳を飲むことができなければ、自然なかたちで摂取することは難しいのです。

 

母乳は自然の宝物

動物のお乳は人間にとっては牛乳ですが、本来の牛乳も牛の赤ちゃんにとっては母乳です。母乳は人間でも動物でもお母さんのおっぱいから直接、最高に新鮮なかたちで赤ちゃんに飲ませることができます。そのためラクトフェリンなど、素晴しい成分をたくさん摂取することができるのです。特にどんどん成長する赤ちゃんは、完ぺきな成分が十分に必要となります。
そしてまさに自然の神秘さえ感じる、成分の相乗効果がそこにはあるのです。例えば母乳には乳酸菌が豊富に含まれていますが、それが生命維持にとても重要な内臓である腸をしっかり守っています。そして乳酸菌とラクトフェリンが同時に母乳から摂取されることで、この2つの驚くような相乗効果が生まれるのです。乳酸菌は腸内の善玉菌であり、ラクトフェリンはその善玉菌の活性作用があるため、腸内環境を整える強力な効果が発揮されます。
また驚異的に免疫を高める効果を持つラクトフェリン、骨を作るカルシウム、肉を作るタンパク質などを母乳から同時に摂ることで、病気を寄せ付けず赤ちゃんが健康に成長するための素晴しい相乗効果も生まれます。そう考えると牛乳を生で新鮮なまま摂取できれば、わたしたちにとっても素晴しい飲み物になるのではないでしょうか。とはいっても加熱した牛乳でも、もちろんいろいろな栄養素はたくさん含まれています。ただし残念ながらデリケートなラクトフェリンは、普通にわたしたちが牛乳から摂取することは難しいということになるのです。

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