乳果オリゴ糖について

乳果オリゴ糖はラフィノースと同様に、主要オリゴ糖の7種類の中の一つですが、特に乳果オリゴ糖の特性によって期待できる効果もたくさんあります。

 

乳果オリゴ糖の特徴

別名をラクトスクロースやミルクオリゴ糖とも呼ばれており、特に天然の素材から摂取するのはとても難しく、発酵ヨーグルトに少し含まれているぐらいだと言われています。そのため牛乳を原料にした乳糖やサトウキビのショ糖から人工的に抽出されたものがほとんどです。やはりオリゴ糖の主要7種類の中のフラクトオリゴ糖と性質は似ています。調味料などに使われたり、初めから甘みのあるヨーグルトなどに使われているとのこと。

 

また水溶性の性質があることから、シロップなどに使われることが多く、カロリーがとても低いのでダイエット甘味料としても期待されています。オリゴ糖の中でも最も甘みが強い性質のため、甘味料系の商品に使われることが多くなります。

 

乳果オリゴ糖の効果

乳果オリゴ糖は胃酸で1.5%、小腸の粘膜酵素で5%程度の分解があるのみで大腸に届くという難消化性のオリゴ糖の一つです。善玉菌の増加、免疫力向上作用や、便秘解消にも効果が高いことも確認されています。

 

乳果オリゴ糖を一日3g、1週間の摂取で、腸内ビフィズス菌が32%まで増加した報告もあります。成人の善玉菌の平均が10%〜20%なので、それと比べても相当すごいことが分かります。特に加齢とともに減少するので中高年には最適です。

 

また乳果オリゴ糖は免疫の過剰反応を改善効果によって、花粉症などにも高い効果があると言われています。もちろん腸内の善玉菌を増やすことによってアンモニア生成が弱り、無毒化されることで肝機能の改善にも効果があり、可溶性カルシウム増加によって骨密度も改善されるとのこと。トクホ成分としても人気があります。

 

甘味料が利用されている

また乳果オリゴ糖は甘さがとても強く、オリゴ糖の中でも一番砂糖の甘さに近いとのこと。そのため甘味料として糖尿病患者の料理などにも使われています。カロリーはとても低く消化分解されにくいため、ダイエットをしている人の甘味料にも最適です。

 

糖化は老化の元になると言われていますが、砂糖を減らすことができるのでアンチエイジングにも効果があると言えそうです。他にも成人病の予防など、砂糖を減らすことによるさまざまな効果も期待できます。特に最近人工甘味料の副作用などについても、その危険性が言われています。しかし天然の甘味料である乳果オリゴ糖のシロップを上手に利用すれば、安心して健康にも美容にもうれしい効果が感じられるはず。

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