フラクトオリゴ糖について

フラクトオリゴ糖は多くの人が知っているオリゴ糖の1種類ではないでしょうか。ここではオリゴ糖の代表格とも言えるフラクトオリゴ糖について考えていきましょう。

 

フラクトオリゴ糖について

フラクトオリゴ糖はショ糖にフラクトースとされる果糖が1〜3個程度結合したものです。いわふるフラクトースとは果物やハチミツなどから感じられる甘みと似ていて、砂糖の6割の甘さと考えるといいでしょう。カロリーは砂糖の2分の1です。そのためカロリーが半分で適度な甘さを体験できるということになり、ダイエットにも適していると言えそうです。

 

ケストースという善玉菌を素早く増やす役割をもった成分と、クストースという善玉菌の栄養になる成分、そしてフラクトシルニトースはさまざまな善玉菌の栄養となることのできる強力な成分の3つが含まれているのが、このフラクトオリゴ糖の特徴でサトウキビ由来の砂糖を原料にしています。

 

フラクトオリゴの効果

フラクトオリゴは難消化性なので、胃で消化されずに腸にしっかり届けられるタイプのオリゴ糖です。そして脂質代謝、つまりコレステロールや中性脂肪の低下や、腸内腐敗産物の低減、虫歯予防などの効果も期待できます。特にフラクトオリゴ糖はミュータンス菌による、グルカンと乳酸の生成が砂糖より少ないため虫歯発生もとても低くなるのです。そのため虫歯予防にも効果があると言われています。

 

1日あたりのフラクトオリゴ糖の摂取量は、腸内ビフィズス菌の増加のために3gが必要とされていますが、個人差もあるので自分に合った量を見つけましょう。ビフィズス菌は増殖を促進しますが、増殖するときには有機酸が生成されるのでミネラルの溶解度が高まります。

 

つまりカルシウム、マグネシウムなどの吸収が高くなるので、ミネラルも摂取するようにしましょう。乳製品とは相性がよく、一緒に摂取することでミネラルの吸収効果も高まります。他にも小魚を炒って、ラクトオリゴを絡めるなどのおやつ作りもおすすめです。

 

フラクトオリゴ糖を含むもの

フラクトオリゴ糖はタマネギ、ニンニク、トマト、バナナなどに含まれますがどれも少量です。そのため中南米・アンデスの高地原産である、キク科のヤーコンの根芋にフラクトオリゴ糖が多く含まれているとのこと。

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